今回は運動の後に行われる日課活動についてです。
日課活動とは、毎日決まって行われる活動の内容になります。
ワーキングメモリの苦手な発達障がいの子供たちは、毎回新しいことを教えられる事が苦手でもあります。
それで時間と内容をあらかじめ決めた上で同じ活動を行っていくのです。
そうすることにより以下の効果が生まれます。
①活動が記憶に定着する。
②先生が指示を出さなくても活動できるようになる。
③今からやることに見通しが立つようになる。
一気に新しいことはできないので、徐々に変化を加えていくことで、
新しい活動も無理なくできるようになっていきますよ。
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