発達障害とは、生まれつき脳に機能障害が発生し、こどものころに起きる様々な発達の遅れです。他の障害も一緒に発生する場合があります。
発達障害は、症状の特徴によりADHD・自閉症・アスペルガー症候群・学習障害など何通りかに分類されます。
お母さん、お子様にこんな症状はありませんか
✅ 授業についていけない、勉強が苦手。
✅ 文字を書くことがとても苦手。
✅ 文字を書くと行やマス目からはみ出してしまう。
✅ 数が数えられない、計算ができない。
✅ 時計が正確に読めない、時間が分からない
3Cの療育がなぜ良いのか
発達障害をもつお子様は脳機能の障害による「困り感」で生活にストレスを感じやすく、暴言や他害行動をしたり、自己肯定感が低かったり、集団になじめないことがあります。
それらは脳機能の障害からくるコミュニケーションの苦手管から発生していることが多いのです。
コミュニケーションは主に2つの種類に分けられます。
一つは「話す」「聞く」「読む」「書く」等の言語的コミュニケーション、もう一つは「表情」「声」「身振り」「手振り」や「共感する」「想像する」といった非言語的コミュニケーションです。
このうち、言語的コミュニケーションもそうですが、発達障害を持つお子様は多くの場合あまり対人関係を好まないため非言語的コミュニケーションが育ちにくい傾向にあります。
うんどう広場3Cの運動学習療育プログラムでは、まず「視覚」「聴覚」「触覚」を刺激する療育トレーニングを行い脳機能の向上を目指します。
そしてある程度脳機能が向上し「学ぶ力」「理解する力」が身について社会性を養う療育プログラムに参加できると判断すれば次は集団療育に参加していただき、SST(ソーシャルスキルトレーニング)という療育トレーニングを通じて「表情」「声」「身振り」「手振り」を使い「共感する」「想像する」さらには「我慢する」ということを覚えるようトレーニングを行います。
その結果、お子様の持つ障害の特性を緩和し、自分の気持ちを適切に表現する方法を身につけるとともに集団の中で生きるための社会性を身につけることを目指します。
保護者の皆様へ
すでに発達障害をもつお子様のお母様にとっては、日々の生活の中にたくさんの「お困り感」を少しでも楽にしてあげたいですよね。
その反面、まだまだ発達障害を持つお子様に「療育」を提供している放課後等デイサービスは多くありません。
私たちはそんなお母様のお気持ちにこたえるべく、発達障害児専門の運動学習療育特化型放課後等デイサービス「うんどう広場3C」を開設いたしました。
うんどう広場3Cの療育では運動・学習・日課の3つのプログラム体系を軸に軽度の発達障害を持った児童が、将来自立した生活を営む上で必要な生活能力向上のために必要な訓練と、社会との交流を促進するための場所を提供します。